すぐに出来るカラオケで歌が上手くなる方法
カラオケは好きですか?
カラオケで上手く歌える人は、実にうらやましいものです。
歌が上手いだけでカラオケは楽しくなるし、異性にもモテやすくなります。
歌が上手くなったからといって、デメリットはほぼありません。
すぐに出来るあるコツを習得すると、簡単に歌が上手く聞こえます。
今回は、スグ出来るカラオケで歌が上手くなる方法について、紹介します。
腹式呼吸で歌う
まずは、腹式呼吸を取り入れて、歌を上手に聞かせることです。
腹式呼吸を使って、喉からではなく腹から発声する事で、声が響きやすくなるので歌が上手に聞こえます。
また、腹式呼吸だと、息も長続きしやすくなります。
腹式呼吸についてはこちらの記事でも紹介しています。
腹式呼吸をする時の姿勢
① 椅子に座って前かがみになる
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椅子に座って、足を広げます。
肘を膝の上辺りに乗せ、前かがみになります。
この状態で呼吸すると、肩が動きづらく腹式呼吸がしやすいです。
② 椅子に垂直に座る
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椅子に浅く座り、背筋を伸ばします。
椅子の座面に対して、背筋は垂直になるようにしてり、上半身は力を抜きます。
下半身に余計な負荷がかからず、立っている時よりも安定しますので、腹式呼吸がしやすいです。
③ 壁に沿うように立つ
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肩幅に足を広げて、背筋はまっすぐ伸ばし、上半身は力を抜きます。
その姿勢で壁に沿うよう(壁にもたれないで)にして立ちます。
まっすぐ立つことで、余計な力が入りにくく、自然な姿勢で腹式呼吸ができます。
腹式呼吸は、吸い込もうと意識しすぎない
腹式呼吸は、たくさん吸い込もうと意識しすぎると失敗しがちです。
腹式呼吸は、ゆっくりと、もう一滴も吐けないと思うくらいまで息を吐き、吐き切ったら一気にお腹の力を抜き、お腹が元の位置に戻ればOKです。
吸い込もうと意識しすぎないようにします。
自信を持って、遠くの人に聞こえるように歌う
歌う時は、声量の大きさは大事で、声量が小さいと歌が下手くそに聞こえます。
自信を持って、遠くの人に聞こえるように歌うイメージで歌うと、上手に聞こえます。
50メートルぐらい先の人を呼ぶように、大きな声で自然に「オーーーーーーイ」と叫ぶと、たいてい人は高い声でも楽に出せます。
高音になるにつれて声量も上げていきますが、出しやすくもなります。
遠くの人に声を届かせそうとすると、喉を開き声量が出て、自然に発声するので余計な力がかかりません。
遠くの人に聞こえるように歌うと声が出やすくなり、声量が上がります。
「音楽」とは、「音」を「楽しむ」と書いて、「音楽」です。
自信が無くても音痴でも、誰も聞いていないと思って、思いっきり楽しみながら歌います。
楽しそうに歌っていたら、下手には聞こえません。
歌う前に
高音がでるように鼻づまりを無くす
鼻が詰まっていると、鼻で呼吸が出来なくなって、高音が出にくくなります。
歌う時は、出来るだけ鼻づまりを無くします。
一時的ですが鼻づまりが解消され、高音も出やすくなるよう、ブリーズライトなどを使用するのも良いと思います。
リップロールで唇をほぐしてから歌う
唇が凝り固まっていると、しっかりと歌を歌えませんので、歌う前に唇をほぐします。
唇を「ブルルルルルル」と振動させるリップロールは、これが唇をほぐすのに効果的です。
自分の音域にあった曲を歌う
自分の音域に合った歌を歌わないと、どれだけ歌が上手でも音痴に聞こえてしまいます。
カラオケでなくても構いませんので、一度歌ってみて自分の音域に合った歌を見つけます。
自分の音域に合った歌かどうかは、一度歌ってみればスグに分かります。
特に声が出にくくなければ、自分の音域に合った歌になります。
自分の歌に自信が無いのなら、尚更、自分の音域に合った歌を歌いましょう!
まとめ
歌を歌う時は、喉にも気を付ける必要があります。
飲み物も、炭酸系やアルコールなどの刺激の強い飲み物は、喉に良くありませんが、楽しく歌うことが何より大事です。
多少、音が外れても、高音が出なくても、好きな飲み物を飲みながらワイワイ楽しく過ごすことです。
歌に自信がなく苦手な方も、すぐできる簡単な方法で、楽しくカラオケを楽しみましょう。
カラオケに行って苦痛な時間を過ごすより、楽しい時間を過ごせるようになって人生を楽しみましょう。