カラオケボックスで効率良く練習してカラオケで歌が上手くなる方法
カラオケは好きですか?
カラオケで歌が上手く歌える人は、実にうらやましいものです。
カラオケが歌が上手く歌えると、飲み会なども、もっと楽しくなる事でしょう。
カラオケボックスを練習場所に使っている方も多くいらっしゃると思います。
カラオケボックスでの練習は、多数の曲が用意されているし、近所迷惑にもならず、身近に利用できる安くて便利な施設です。
今回は、カラオケボックスで効率良く練習してカラオケで歌が上手くなる方法について紹介します。
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効率の良いカラオケボックスで練習する時の注意点
カラオケボックスで練習する際も、ただ普通に歌って練習するだけではなく、いくつかの注意点があります。
単純な事ですが、意外と重要です。
イントロを聴いてリズム テンポをとる
イントロを聴いてリズムとテンポをつかむと、歌に入るタイミングや、途中のリズムが狂いにくくなります。
また、イントロを口ずさむと出だしの音を外しにくくなります。
カラオケボックスのマイクの使い方
カラオケボックスのマイクは、低音の感度があまり良くない場合が多いので、低音は思いっきりマイクを近づけて歌うようにします。
逆に高音の部分を歌う時は、マイクを近づけたままの状態で歌ってしまうと、声を大きく拾い過ぎてしまいますので、マイクを離すようにします。
伴奏と自分の歌声ををよく聴く
プロはモニター(自分の声を聴くためのだけのスピーカー)の音量をとても大事にしています。
モニターを聴きながら、音程が外れたり、リズムが狂ったりする事を確認しています。
カラオケボックスの場合は、スピーカーから流れる自分の歌声と、伴奏の音をよく聴くことが大事です。
演奏の音ばかりを気にして、歌うことに集中していると音程が外れていたとしても、自分の歌声を聴けていなくて気がつかないというケースがよくあります。
自分の声をよく聞くために、カラオケの音量を少し小さめにしておくと良いです。
カラオケの音量が大きいと、必要以上に声を張り上げるなど、喉を痛める原因にもなります。
エコーの使い方
カラオケボックスの機械ではエコーの設定がかなり高めになっていますが、練習では設定を低めに設定します。
エコーをかけすぎてしまうと、バンバン響いて元の声がよくわからなくなります。
身体を動かす
部屋の中なので動きまわるなど大きくはできませんが、リズムがある曲は身体を揺らすや、バラードは歌詞に合わせて顔や手で表現をつけるようにします。
効果的なカラオケボックスでの練習方法
カラオケボックスによっては、採点機能があるところがあります。
高得点だったから必ずしも歌が上手いとはいえませんが、音程、リズム、ビブラートなどが分かり、いい練習になります。
エコー無で練習
エコーは無しか、ほとんど無しで練習します。
ボイストレーニングでの練習では、マイクもエコーも無しのところが多いです。
マイク無しで歌うと、声量が鍛えられます。
大声を出すという意味ではなく、「腹から声を出す」という意味です。
喉から声を出すのではなく自然な発声ができるように、壁に向かって歌っていたとしたら、お腹を意識して隣の部屋に向かって歌うイメージです。
高い音なら、もっと遠くに向かって歌いますが、「出ないかも」と思うと喉が絞まってしまいますので、のびのびと歌います。
キーを調整する
「カラオケは原曲キーじゃなきゃ!」という方もたまにいますが、自分が歌いやすいキーで練習します。
合ってないキーで練習しても、効率は良くありませんので、ちょっとずつ試しながら自分にあったキーを見つけます。
カラオケの曲の初期設定は、原曲キーで設定されているわけではなく、原曲より低く設定されているパターンが多いようです。
同じ曲でも、機種によっては-1だったり-2だったり初期設定が違うケースもあるので、単にいくつキーを下げたか(上げたか)ではなく「原曲キーより-2」という具合に、原曲キーをベースにメモしておくと良いです。
歌を録音する
自分が聞いている自分の声と、他人に聞こえている声は違います。
録音して聴くことで、リズムにのっているか、音程は合っているか、強弱はあるか、のびのび歌っているか、感情は伝わってくるか、などチェックできます。
反省点もわかりますので、そこを練習して、録音して聴く事を繰り返します。
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まとめ
カラオケボックスで練習する場合は、1人で行く方が良いです。
誰にも気兼ねしないで、好きなだけ好きな歌を、繰り返し練習できますし、キー調整をして練習することも可能です。
今はボイストレーニング機能がついている機種もあるようですので、それを使って特訓をすることもできます。
コツコツと頑張ってトレーニングをして、カラオケでますます楽しい時間を過ごせるようになって、人生を楽しみましょう。