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男性も女性のような高音をだせてカラオケで歌が上手くなる方法

カラオケで歌が上手くなる方法
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男性も女性のような高音をだせてカラオケで歌が上手くなる方法

カラオケは好きですか?

カラオケで歌が上手く歌える人は、実にうらやましいものです。

カラオケが歌が上手く歌えると、飲み会なども、もっと楽しくなる事でしょう。

女性のような高い声で、歌われるプロの男性歌手が多くみられるようになってきました。

歌いたいけど、無理と諦めている男性も多いと思います。

今回は、男性も女性のような高音をだせてカラオケで歌が上手くなる方法について、紹介します。

男性も女性のような声を出すことは可能?

そもそも男性でも女性のような声を出すことは、誰でも可能なのでしょうか?

個人差はありますが、トレーニング次第では可能になります。

声帯はその周りの筋肉の動きによって伸縮しますが、伸びれば高い声が出て、縮まれば低い声が出るという原理を使うことです。

そして、以下を習得していくことが必要になってきます。

  • 声を響かせる。
  • 声を響かせるポジションを知る。
  • 声の質を作り上げていく。

男性も女性のような声を出す方法

声を響かせる

良い声が出ている時は、楽に大きく通る声が出ている時で、いわゆる「響く声」です。

共鳴された声とも言われています。

普段の会話でも、やけに太い声の人や、とても艶やかでずっと聞いていても飽きない声の方がいらっしゃいます。

このような方は意識的なのか無意識的かわかりませんが、響く声が出せている方です。

響く声を作るためには、腹式呼吸を行った上で、喉をしっかり開き、力まずに楽に発声する必要があります。

音を響かせるためには、ます空間を作ることです。

手を適当にぺちぺちと叩いた時と、手の平に窪みを作って叩いた時では、軽い力でも響いた音がします。

ギターなどの楽器は、丸みを帯びた空洞のボディが、弦の振動を響かせて美しい音色になっています。

歌の場合は、体が楽器になります。

人の体には、共鳴腔きょうめいくうという、声が反響する空洞部分があります。

主な共鳴腔は3つあります。

  • 咽頭腔いんとうくう:声帯の上にある一番最初に機能する、最も大事な共鳴腔。
  • 口腔こうくう:口の中にある二番目に大事な共鳴腔で、目で見やすくコントロールし易い。
  • 鼻腔びくう:鼻の空間にある高音(ナ行、マ行、ン)の音を使う際に共鳴させる。

声帯が振動し、振動で発生した音を口の中や喉、鼻腔などで共鳴すると、倍音が生まれます。

共鳴は倍音の量によって決まり、美しく豊な声は倍音が多いと言われていますが、倍音が多い声は明るく通り、倍音の少ない声は丸くぼやっとしたこもった声になります。

声を響かせるポジションを知る

声を響かせるポイントを知るとは、特に高音を発声する時に、身体のどこに声を当てるイメージを持つという事です。

高音を出す時は、頭の上、鼻の付け根、眉間などと答える方が多いですが、イメージしやすく出しやすいポジションを見つける事です。

一般的に、低音は胸あたり、高音になるにつれて上へ上へと意識を持っていくと、いいと言われています。

歌を聴いた時に、ポジションで感じ取れるようになれば、音を響かせるポジションを知っている事になります。

絶対的な場所はなく個人差がありますので、自分で一番よく響く音の高さとポジションを探していきます。

声の質を作り上げていく

声を響かせることが出来て、響かせるポジションがわかったら、実際の発声トレーニングです。

声の質を作り上げていくためには、発声トレーニングを続けていく事が必要です。

1行2行の簡単なフレーズの歌詞だけ良いので準備します。

理想とする声のイメージを頭の中に浮かべ、それを再現するようなイメージでゆっくり発声してみます。

最初は声が掠れてしまったり、思うような高い声は出せないかもしれませんが、繰り返しトレーニングする事です。

低い声を出す練習を日々繰り返している方は低音が得意になります。

高い声、特に女性のような声を出すトレーニングを日々行っていると、その声を出すための声帯周りの筋肉の動きや声を響かせるという動作に身体が慣れていきます。

繰り返しトレーニングしていく事で、イメージした声に近づけいていきます。

まとめ

多くの方は、最初に試して「出来ない」で、諦めます。

繰り返していくうちに「出来るかもしれない」が「出来そう」に変わり、「出来た」に変わっていきます。

最初はイメージとかけ離れた声しか出なくても、諦めずに続けていく事で、イメージした声にある程度近づけることは、皆さん出来ます。

男性でも女性のような高音をだせるようになって、カラオケでますます楽しい時間を過ごせるようになって、人生を楽しみましょう。