緊張をほぐしてカラオケで歌が上手くなる方法
カラオケは好きですか?
カラオケで歌が上手く歌える人は、実にうらやましいものです。
カラオケが歌が上手く歌えると、飲み会なども、もっと楽しくなる事でしょう。
練習の時や一人で歌っている時は上手く歌えるのに、人前で歌うとなると緊張して上手く歌えない方も多くいらっしゃいます。
カラオケに限らず緊張しやすい方人はいらっしゃいますが、今回は、緊張をほぐしてカラオケで歌が上手くなる方法について、紹介します。
歌う前のリラックス方法
ストレッチ
緊張しているときは、筋肉に強い力が入っていますので、ストレッチで筋肉の緊張をほぐしてみます。
みんなの前でストレッチはしにくいので、歌う前に先にトイレなどで軽くストレッチなどをすると良いです。
上半身の軽いストレッチだけでも、筋肉の緊張は確実に減ります。
特に肩周りの筋肉を良くほぐしておくと良いようです。
深呼吸
緊張しているときというのは、呼吸が乱れ、浅く小さくなって不安を感じるようになることが多いです。
心臓の鼓動などは調節できませんが、自分の意識で呼吸は変えることができることがあります。
ゆっくりとした深呼吸を行い、脳に酸素をおくり緊張をほぐします。
腹式呼吸で歌えれば、歌っている間にリラックスしてくることもありますが、先に深呼吸をして呼吸を整えておくと良いようです。
深呼吸は、まず最初に息を吐ききってから、ゆっくり5秒くらい息を吸って、次に7秒くらいかけて吐きます。
これを数回繰り返すと、段々と落ち着いてきます。
緊張してきたなと思ったら、ゆっくり数回行ってみると良いようです。
動きをゆっくり
動きが速いと、呼吸が早くなり興奮しやすく、緊張も強くなったりします。
逆に動きをゆっくり行うことで、興奮も減り、リラックスできるようになります。
声も大きく出すと興奮してきますが、小さく出すと落ち着いてくるものです。
緊張していると感じている時は、ひとつひとつの動きをゆっくりと行ってみるだけで少しずつ気持ちも、落ち着いてくるものです。
歌う直前のリラックス方法
意識はお腹に
緊張したり興奮したりしているときというのは、意識が上へ上へと上がり、頭のほうにいけばいくほど、緊張や興奮も高まります。
緊張を続いて落ち着けない時は、意識をお腹におくと落ち着いてくることがあります。
緊張している状態は、意識が乱れている状態ですが、お腹に意識をおくと、冷静な感覚で考えたり感じやすくなります。
緊張していると思った時は、意識をお腹のほうへ変えるようにしてみると、落ち着いてきやすくなります。
喉仏を下げる
喉仏を下げると、深呼吸ほどではありませんが、多く息を吸えれますので、その分緊張も減ってきやすくなります。
歌うときは、喉仏を下げて歌うことが基本ですので、声も出やすくなります。
喉仏を下げようと力みすぎてしまうこともありますので、喉仏を下げる練習をしておくと良いです。
姿勢を正す
姿勢が乱れるとその分バランスがとりにくくなり、不安定になりますので一緒に心まで不安になってくるものです。
姿勢を正して、安定した状態を維持できるように意識します。
前かがみで猫背だと、首に負担がかり肩が凝ったり、不安になることがあります。
緊張したときこそ胸を張るくらいの姿勢で、前よりも背中側に重心を持ってくるほうが、安定しやすくなります。
失敗しても構わないと思う
一番効果のあるリラックスする方法は、失敗しても構わないと思う事です。
頭の中が不安でいっぱいだと緊張してしまいますが、失敗するのが当たり前だと思う事です。
私の歌は誰も聞いていないぐらいのラクな気持ちで、楽しむようにします。
失敗は誰でもするものですので、カラオケでみんなと一緒にいることを喜び、歌が歌える事を楽しむ事です。
まとめ
せっかく練習しても、人前で歌うとなると誰でも緊張するものです。
少しでも緊張をほぐして、失敗して当たり前と思って堂々と歌いましょう。
何回も歌っているうちに、緊張は少しずつ減っていきます。
緊張をほぐして、カラオケでますます楽しい時間を過ごせるようになって、人生を楽しみましょう。