高音が出せるようになってカラオケが上手くなる方法
カラオケは好きですか?
カラオケで上手く歌える人は、実にうらやましいものです。
カラオケが上手くなると、飲み会なども、もっと楽しくなる事でしょう。
歌を上手にするには、高音は非常に大事です。
高音が上手に出せないと、歌は上達しません。
スムーズに高音が幅広く出せる様になると、自然と歌唱力も上がってきます。
今回は、高音が出せるようになって、カラオケが上手くなる方法について、紹介します。
高音をスムーズに出す方法
頭に響かせるつもりで歌う
高音の声を出す時は、この頭に響かせるつもりで歌う事で、かなりスムーズに高音が出てきます。
頭の後ろから、頭に響かすイメージです。
これだけかなり高音が出せる様になります。
鼻づまりを無くす
高音の声は、鼻と口の空気を循環させて出しますので、鼻が詰まっていると空気が循環出来ず、高音が出せません。
カラオケなどに行く時には、鼻づまりは無くしておきましょう。
快適な睡眠をとるための鼻孔拡張テープ、ブリーズライトもオススメです。
リップロールをする
唇で、「ブルルルルルル」と、音を鳴らすリップロールをする事で、唇の筋肉がほぐれます。
唇の筋肉がほぐれると、口が開やすくなり、高音がしっかりと出ます。
歌を歌う前に、数十秒程、リップロールをしてから、歌う様にしてみて下さい。
日頃から高音を出す
小さい声でも構わないので、とにかく日頃から高音の声を出す事で高音が鍛えられます。
日常から常に練習する事で、高音は確実に出しやすくなります。
隙間時間を見つけたら、高音を出す練習をしてみましょう。
喉の調子を整える
喉の調子が悪いと、高音も出にくくなります。
カラオケなどでに行く前は、喉の状態に気を付けましょう。
マスクなどをして保湿をすれば、喉の状態は良くなりますが、飲み物は炭酸系ではなく、刺激の少ない物にしましょう。
普段の声を高くする
地声が高いと、高音が出しやすくなります。
地声を高くする為に、普段の声を高くします。
普段の声が高いと、自然と高音も出しやすくなりますので、少し意識して普段から高い声を心がけてみて下さい。
裏声を強化する
高音を出す際に裏声が重要になりますが、裏声が飛んでしまうと歌が下手に聞こえてしまいます。
裏声がひっくり返らない様に、裏声の強化をしておくのも大切になってきます。
空いた時間があれば、常に裏声を出すようにしておく事で、裏声は強化されます。
日々の積み重ねが、高音の声をスムーズに出す秘訣になってきます。
高音を出すための練習方法
遠吠え練習
オオカミの遠吠えをイメージして、「アオーーーーン」と声を出します。
裏声になってもOKで、大切なのは「臨場感」です。
オオカミは遠くの仲間に遠吠えで連絡しますが、声が遠くに届かせるようなイメージで行います。
これを何回かやった後は、一つの音でロングトーンの練習を、少し高めの音で行います。
いつもより高い位置で、簡単に声が響くのが実感できるようになるまで練習します。
ポルタメント練習
ポルタメントとは、ある音から別の音に移る際に、滑らかに徐々に音程を変えながら移る演奏技法です。
一つの音をロングトーンで声を出し、そのまま勢いよく高い方に、声を滑らかに出して行う練習です。
わかりにくいと思いますが、驚いた時に「エーーーーーー!」とだんだん音が上がっていく感じです。
この練習を行っていると、高い音が楽に出しやすくなります。
イエーイ!練習
盛り上がってテンションが上がっている時は、リラックスしているので意外に高い声が出ているものです。
これを意図的に、「イェーーーーーーイ」と声を出す練習です。
この練習でも高い声が出しやすいるようになります。
まとめ
カラオケ上手になるのは、どうしても高音がスムーズに出せる様にならなければなりません。
高音がラクに出せると、歌える曲のレパートリーが増えます。
聞いている方も聞き苦しくなく、カラオケを存分に楽しめるようになります。
カラオケ上手を目指して、高音が出せるようになりましょう。